冷え改善に役立つ入浴法>>

冷えとりに有効な入浴法・効果を高める入浴剤

冷えとりに有効な入浴方法

温まれない

【半身浴で温まらない原因】

じんわりながらしっかりと体を温められる入浴方法として半身浴が良いと言われている一方、「半身浴は寒いから嫌」「温まった気がしない」という方もいるのではないでしょうか?半身浴を行う際に、半身浴効果を十分に得られない原因としてよくあるものをご紹介します...
半身浴

【正しい半身浴の方法】

半身浴と言ってもその湯量や、ぬるめと感じるお湯の温度は人それぞれ。半身浴に適した湯温・湯量・時間や入浴前に行うこと、入浴後の湯冷め防止に最低限行いたいことなど、半身浴の基本的なルールを紹介します。長時間とは言っても入り過ぎはNGです...
入浴アヒル

【半身浴のメリット】

体への負担が少なく芯まで温まる入浴法として、冷え性改善入浴の基本ともなっている半身浴。間違った入浴法で期待する入浴効果を得られないことがないよう、なぜぬるめのお湯が良いのか・なぜお腹~みぞおちくらいまでの湯量なのか、その理由やメリットをご紹介します。...
 

入浴効果を高める食材など

ミント

【ミント(ハッカ)風呂】

夏場の暑さしのぎに清涼感をもたらしてくれる素材としてよく用いられているミントやハッカ油。清涼感があるので冷えの改善には不向きと思いきや、実際に体を冷やすことなく冷たさを感じさせることで、血行の促進や体の自分で「温める」機能を動かすなど冷え改善に有用な働きも多くあります。
日本酒風呂

【日本酒風呂】

保湿効果に加えフェルラ酸・αGGなどの働きで美白効果・肌のハリや弾力アップが期待できるため美肌の湯として支持されていますが、血行促進や保温効果が高く冷え性の改善にも役立ってくれます。アルコールやアデノシンなど早い段階でポカポカ感を感じやすい成分が多いので、あまり入浴剤効果を感じられない方にもおすすめです。
柚子風呂

【柚子風呂】

和を感じさせてくれる柑橘であり、冬至でもお馴染みの柚子。「ゆず湯に入ると風邪を引かない」と言われるのはリモネン他精油成分やヘスペリジンなどの働きで体が温まることも大きいと考えられています。血行促進のほかリラックス効果や安眠促進・疲労回復・美肌など様々な効果が期待されていますから健康サポートとしても
レモン風呂

【レモン風呂】

レモンには血行を促進する働きがるリモネンやシトラールなどの精油成分やポリフェノール(ビタミンP)の一種ヘスペリジンが含まれています。これらの成分の働きで血行が促進され体が温まりますし、油分がお湯に溶け出ることで皮膚をコーティングし保温力を高める働きも期待できます。殺菌・抗菌作用のある成分も多いので風邪予防やニキビ対策などにも
重曹風呂

【重曹風呂】

美肌の湯として知られる重曹温泉(炭酸水素塩泉)と同様、皮脂詰まりや角質を落とし肌を綺麗にする・体臭予防などに役立つと考えられている重曹入浴。血行を促す働きもあるため冷え性の改善も期待できますが、皮脂を落とすことで湯冷めしてしまう可能性もあります。
にがりイメージ

【にがり(マグネシウム)風呂】

にがりは海水から塩を生成する際に発生する副産物で、塩にはほとんど含まれていない様々なの海洋ミネラルが含まれています。主成分はマグネシウム類のため、家庭でマグネシウム温泉(正苦味泉)を再現し血行促進・温熱効果、美肌・デトックス効果などが期待できます。
塩イメージ

【塩風呂】

老若問わずに支持されている塩風呂。塩は入浴剤として利用することで皮脂と結合して肌をコーティングする働きがあります。このため体の芯までしっかりと温める・湯上り後の保温性を高めてくれますし、発汗促進作用と合わせて血行促進やデトックス効果も期待できます。殺菌作用によるニキビケアや体臭予防、毛穴の汚れ洗浄など